アメリカの格付け大手ムーディーズは18日、韓国の信用格付けを「Aa2」に据え置き、見通しも既存の「安定的」を維持すると発表しました。
ムーディーズは、北韓の核問題をめぐる地政学的リスクが緩和される方向へ動き出しているものの、依然として高い水準のリスクが残っていると指摘しました。
また、多角化されている韓国経済はグローバルなリスクに弾力的に対応できる力があり、韓国の財政は堅実に維持されているとして、構造改革によってより改善される可能性が高いとしました。
韓国の信用格付けは、ムーディーズは「Aa2」、スタンダード&プアーズは「AA」と、いずれも上から3番目に高い格付けとなっていて、フィッチ・ レーティングスは「AA-」で4番目に高い格付けを維持しています。
スタンダード&プアーズは、先の南北首脳会談や米朝首脳会談について、韓国の信用格付けに肯定的だが、地政学的リスクが持続的に緩和されるためには相当な時間が必要だとしました。