イギリスの格付け会社、フィッチ・レーティングスは22日、韓国の国債格付けを上から4番目に高い「AAマイナス」で据え置き、見通しを「安定的」としました。
フィッチは、韓国のほかに、台湾、ベルギー、カタールなどを「AAマイナス」としました。
フィッチは、「南北首脳会談、米朝首脳会談で北韓との対立は緩和されたものの、地政学的なリスクが引き続き負担要因となっている」と説明しました。
また、急激な人口の高齢化や低い生産性がもたらす長期的な問題も指摘しました。
フィッチの韓国国債の格付けは、2012年9月に「AAマイナス」に引き上げられてからおよそ6年間据え置かれています。
これに先立ち、ムーディーズも韓国の格付けを上から3番目の「Aa2」、見通しを「安定的」にそれぞれ据え置くと発表しています。