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社会

弔問相次ぐ 政府は叙勲決定

Write: 2018-06-25 14:10:28Update: 2018-06-25 14:10:28

弔問相次ぐ 政府は叙勲決定

Photo : YONHAP News

23日に死去した金鍾泌(キム・ジョンピル)元国務総理の遺体安置所には与野党の政治家など弔問客が相次いでいます。
これまで「ともに民主党」の洪永杓(ホン・ヨンピョ)院内代表、「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)前代表、「正しい未来党」の金東喆(キム・ドンチョル)非常対策委員長、「民主平和党」朴智元(パク・チウォン)議員らが遺体安置所を訪れ、弔問しました、
政府は金鍾泌元国務総理に政治分野の功労者に授ける最高レベルの勲章である槿勲章の叙勲を決めました。
27日の出棺に合わせて叙勲し、事後に閣議決定することにしています。
ただ、金鍾泌元国務総理の功労や叙勲については疑問視する声も多く、大統領府青瓦台ホームページの掲示板には、叙勲決定を取り消すよう求める請願が多く掲載されています。
金鍾泌元国務総理の功労については、産業化に大きく貢献した部分があるものの、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が主導する軍事クーデターの中心人物で、民主主義の後退をもたらしたとする批判もあります。

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