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社会

軍情報部隊 セウォル号沈没事故収拾過程に介入か

Write: 2018-07-02 15:17:21Update: 2018-07-02 15:17:21

軍情報部隊 セウォル号沈没事故収拾過程に介入か

韓国軍の情報部隊である国軍機務司令部が、大型旅客船セウォル号沈没事故の収拾過程に介入したとする文書が発見されました。
軍によるインターネット世論操作疑惑を捜査していた特別チームは、国軍機務司令部がセウォル号沈没事故の収拾過程に積極的に介入したことを裏付ける文書を発見したと発表しました。
それによりますと、国軍機務司令部は事故発生から13日後の4月28日に事故現場の状況を把握するための組織を設置し、10月までおよそ6カ月間活動しました。
この組織は軍の救助活動に関することだけでなく、行方不明者家族の動静や政治性、国会の対応などを盛り込んだ文書を作成、事故関連の集会を主催する保守団体に提供したということです。
軍によるインターネット世論操作疑惑を捜査していた特別チームは、この部分についても軍の検察に捜査を依頼し、10カ月に及ぶ呼ぶ活動をすべて終えました。

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