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社会

強制徴用労働者像 再び市民団体のもとへ

Write: 2018-07-04 15:02:10Update: 2018-07-04 15:02:10

強制徴用労働者像 再び市民団体のもとへ

Photo : YONHAP News

釜山市の強制動員歴史館に保管されていた強制動員労働者像が市民団体に返還されました。
この労働者像は、労働組合を中心とした市民団体が4月30日に釜山の日本総領事館のそばに持ち込んだものです。
市民団体は労働者像を日本総領事館前に設置しようとしましたが、警察が阻止、結局、総領事館から40メートルほど離れたとことろにに設置しました。
韓国政府は「国際儀礼上望ましくない」と移動を促しましたが、市民団体は拒否しました。
釜山市東区は5月8日と24日に「像の設置は市民の通行と周辺商店街の営業の妨げになるとして撤去を求めましたが、市民団体が応じなかったため、5月31日に強制撤去し、強制動員歴史館に保管していました。
強制徴用労働者像設置委員会は記者会見で、「必ず日本総領事館前に像を設置する」との方針を明らかにしました。

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