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政治

「慰安婦合意は再交渉すべき」 韓国人の73%、日本人の23%

Write: 2018-07-05 13:12:57Update: 2018-07-05 13:23:38

「慰安婦合意は再交渉すべき」  韓国人の73%、日本人の23%

旧日本軍慰安婦問題に関する2015年末の韓日合意について、「再交渉すべきだ」とする意見は、韓国人は、73%だったのに対して、日本人は23%にとどまったことがわかりました。
韓国の日刊紙「韓国日報」と読売新聞が先月22日から24日まで、韓国と日本でそれぞれ世論調査を行って、5日、発表しました。
それによりますと、慰安婦合意について、「再交渉すべきだ」と答えた人は、韓国人は、73%だったのに対して、日本人は23%でした。
慰安婦問題をめぐって「日本がさらに謝罪すべきだ」と答えた人は、韓国人は、91%だったのに対して、日本人は14%でした。
韓国やアメリカなどで慰安婦被害者を象徴する少女像が相次いで設置されていることについて、「賛成する」と答えた人は、韓国人は80%だったのに対して日本人は5%でした。
相手の国に対して「信頼できる」と答えた人の割合は、韓国で前の年に比べて3%増えて20%、日本で8%増えて38%でした。
相手の国に「親しみを感じる」と答えた人は、韓国人は24%、日本人は40%でした。
相手の国の首脳を信頼するかという質問に対しては、韓国は5%、日本は21%の人が「信頼する」と答えました。
北韓の非核化については、「近い将来、完全な非核化が実現すると思わない」という回答が、韓国は66%、日本は83%と、否定的な見方が大勢を占めていました。

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