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国際

「智弁学園」 44年間韓国に修学旅行

Write: 2018-07-10 10:25:34Update: 2019-10-15 01:13:52

学校法人「智弁学園」が運営する智弁学園和歌山高、智弁学園高、智弁学園奈良カレッジ高等部の生徒合わせて43人が修学旅行で慶州を訪れました。
この学校では、日本による植民地支配への反省と、日本文化の源流が新羅と百済にあることを生徒に教えたいとする前理事長の故藤田照清氏の意思によって、1975年からこれまで44年間、韓国に生徒を送っています。
いまの理事長の藤田清司氏も父の意思を受け継ぎ、慶州を修学旅行先としていて、これまで修学旅行で慶州を訪れた智弁学園の生徒は、延べ2万1000人に上ります。
朱洛栄(チュ・ナギョン)慶州市長は8日、市内のホテルで行われた歓迎会で、「両国生徒の交流が多いほど、韓日関係は発展する。今後、地元高校との姉妹提携、ホームステイ、文化体験など交流の幅を広げていくことを望む」と述べました。

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