アメリカは中国からの輸入の半分に相当する2000億ドル相当の中国製品について、追加関税を賦課する方針を発表するなど、米中の貿易戦争が全面戦争の様相を呈しています。
アメリカ通商代表部のロバート・ライトハイザー代表は10日、2000億ドル相当の中国製品、6031品目に10%の追加関税を賦課する方針を発表しました。
これに対して、中国商務省は10日、報道官声明を発表、報復措置を取らざるを得ないとしたうえで、アメリカの一方的な行動についてWTO=世界貿易機関に即刻提訴するとしました。
一方、米中の貿易戦争の影響で、ドルに対するウォン相場は先月、2年3カ月ぶりに大きく変動しました。
韓国銀行のまとめをみますと、6月1日から今月9日までの38日間、ドルに対するウォン相場は35ウォンもウォン安が進みました。
月平均相場と毎日の終値の格差を示す変動性は19.1ウォンで、2016年3月以降、最大でした。