アメリカ男子ゴルフのジョンディア・クラシックは16日、イリノイ州シルビスのTPCディアランで最終ラウンドが行われ、韓国系アメリカ人のマイケル・キムがツアー初優勝を遂げました。
マイケル・キムは通算22アンダー単独首位で第3ラウンドを終え、最終ラウンドでさらに5打減らして、2位と8打差、27アンダー257で優勝しました。
マイケル・キムは小学生のときにアメリカに移住、ゴルフを始め、2013年のUSオープンでは17位とアマチュア選手としては最上位の成績を収め、注目されました。
この大会の優勝でマイケル・キムは19日からスコットランドで始まる全英オープンの出場権を確保しました。
アメリカ男子ゴルフは、5~8日にウエストヴァージニア州で開催されたア・ミリタリー・トリビュートでも韓国系アメリカ人のケビン・ナが優勝しています。