韓国観光公社大阪支社がタイ国政府観光庁と韓国のLCC＝格安航空会社のジンエアーと共同で、一度の旅行で釜山とタイ・バンコクの2か国をまわれる日本人向けの個人旅行商品を発売しました。
韓国観光公社大阪支社が17日、発表しました。
この商品は、タイ旅行に関心のある日本人観光客を韓国に呼び込み、韓国旅行に関心のある日本人観光客をタイに呼び込むことで、日本人のアジア旅行の活性化を図るという趣旨で企画されました。
釜山を1泊2日間、バンコクを2泊3日間自由に楽しめる日程で、LCC航空券とホテル宿泊がセットになって、一人当たり3万5000円と料金を抑えました。
韓国観光公社とタイ国政府観光庁は、SNS＝交流サイトを活用して両国の代表的な観光地を紹介するなど、広報活動を行っています。