大田(テジョン)で開かれているITTFワールドツアー・プラチナ「韓国オープン」は18日、21歳以下男子シングルスの決勝が行われ、北韓の「期待の星」ハム・ユソン(19)が日本の三部航平(21)を3対1で下し、優勝しました。
ハム・ユソンは、21歳以下の部門で世界ランキング175位で、国際舞台では知られていない選手ですが、予想を覆しての優勝となりました。
北韓は18回目を迎えた韓国オープンに初めて出場、ハム・ユソンは北韓の選手としては初の優勝者となりました。
韓国はチョ・デソン(15)が16強戦で敗れ、1人もベスト8に進めませんでした。