韓国慶尚北道（キョンサンブクド）安東（アンドン）市で生産されたカボチャおよそ600トンがこの夏、日本に輸出されます。
安東市が2日、明らかにしたところによりますと、安東市で生産されたカボチャ400トンあまりの日本への輸出契約を貿易会社と結んだということです。
安東産のカボチャは先月23日にも200トンあまりが日本に輸出されました。
この地域の200あまりの農家が生産しているカボチャは、皮が堅く、糖度が高いため、日本の消費者に人気があるということです。
安東産のカボチャは、去年は216トンが日本に輸出され、農家の夏の主な収入源となっています。