韓国で10億ウォン以上の金融資産を持つ高所得者の数が、ここ1年間で3万人以上増加したことがわかりました。
民間シンクタンクのKB金融経営研究所が明らかにしました。
それによりますと、2017年現在、10億ウォン以上の金融資産を保有する高所得者の数は27万8000人で、1年前の2016年に比べて15.2%増加しました。
また、10億ウォン以上の金融資産を持つ高所得者の財産は合わせて646兆ウォンに上り、1人当たりに換算すると23億2000万ウォンに上るということです。
韓国の高所得者の数は、2013年の16万7000人から毎年およそ10%ずつ増加しており、資産の規模は2013年の369兆ウォンから2倍以上増加しています。
これについて専門家は、世界経済の回復や株式市場の好調、不動産価格の上昇などによって高所得者の数や資産の規模が増加しているものとみられると分析しています。
一方、高所得者の居住地を見ますと、ソウル市に住んでいる人が12万2000人でもっとも多く、続いて京畿道(キョンギド)、釜山(プサン)広域市などの順となっています。