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社会

東海岸海水浴場の利用客 猛暑で激減

Write: 2018-08-09 11:29:16Update: 2019-10-17 04:58:35

東海岸海水浴場の利用客 猛暑で激減

Photo : YONHAP News

記録的な猛暑で、東海岸の海水浴場の利用客がことし、大きく減ったことがわかりました。
東海岸の海水浴場の利用客は、2009年に2690万2000人、2010年に2936万8000人、それ以降は2500万人台となっていました。
しかし、ことしは2000万人を割り込むとみられます。
江原道(カンウォンド)環東海本部によりますと、東海岸の海水浴場93か所のことしの利用客は7日の時点で、延べ1318万6843人で、去年の同じ期間に比べて14%減ったということです。
利用客が減ったのは、海開き以降続いている猛暑が原因とみられます。
江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)など東海岸の6の市郡では、先月12日に猛暑注意報が、13日から24日間、猛暑警報が出されました。
これに対して、釜山(プサン)の海雲台(へウンデ)海水浴場は、夜間の開放に支えられ、小幅な減少にとどまりました。
海雲台海水浴場は、午後6時以降は利用できませんでしたが、ことしは先月27日から、一部の区間を午後9時まで開放し、12日間でおよそ7万人が訪れたということです。
夜間の開放で、海雲台海水浴場の全体の利用客は、ことし790万人と、去年の同じ期間に比べて5%の減少にとどまりました。

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