メニューへ 本文へ
Go Top

政治

大統領府 「秋の南北首脳会談、場所は平壌に限定されない」

Write: 2018-08-10 14:05:06Update: 2018-08-10 14:27:11

大統領府  「秋の南北首脳会談、場所は平壌に限定されない」

Photo : YONHAP News

大統領府青瓦台は10日、秋に開催される見通しとなっている南北首脳会談の開催場所について、「平壌になるとは限らない」という見方を示しました。
大統領府青瓦台の金宜謙(キム・イギョム)報道官が10日の定例会見で述べたものです。
金報道官は、「北韓が開催場所としてどこを希望するかは、13日に開かれる予定の南北閣僚級会談で話を聞いてみないとわからない」としています。
南北首脳会談の開催時期については、「13日の閣僚級会談で決まるだろう。協議を前に具体的な時期に言及するのは不適切と考える」と述べました。
金報道官はまた、「主な議題の一つが首脳会談であるため、青瓦台の関係者も参加するだろう」としています。
一方、金報道官は、4月27日の南北首脳会談で採択された板門店(パンムンジョム)宣言に盛り込まれた合意内容のうち、青瓦台が最も急ぐべきと考えているのは韓国戦争の「終戦宣言」かという質問に対し、「終戦宣言を含め、板門店宣言に盛り込まれた内容について協議する」と答えました。
金報道官はさらに、米朝間の非核化交渉について、「北韓がとっている非核化に向けた措置を受けて、アメリカも誠意のある措置を取り、互いに信頼を築いていかなければならない。非核化と韓半島の平和のために、両当事者が積極的に努力することを希望する」と述べました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >