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政治

非核化による平和定着が真の解放 文在寅大統領

Write: 2018-08-15 14:29:55Update: 2018-08-15 14:37:36

非核化による平和定着が真の解放 文在寅大統領

Photo : YONHAP News

文在寅大統領は15日、植民地支配からの解放を祝う「光復節」の式辞で、韓半島の非核化と南北関係改善の必要性を改めて強調しました。
文在寅大統領は、韓半島の完全な非核化が実現し、平和が定着してこそ、南北がともに繁栄できると強調し、南北が一つの経済共同体を構成することが真の解放だと指摘しました。
そのうえで、北東アジア6カ国とアメリカが加わる鉄道共同体を結成することが北東アジアにおける多国間平和安保体制の出発点になるだろうとしました。
文在寅大統領は、ことし中に鉄道と道路の連結に向けた着工式を行い、平和定着と経済発展という目標を達成していきたいとしました。
一方、 文在寅大統領は独立運動にも言及し、これまで知られていなかった独立運動や独立運動家の歴史を発掘することが重要だとして、そうした努力を通じてこそ植民地支配からの解放は完成すると強調し、ことしは女性独立運動家202人を新たに捜し出し、相応の礼遇をすると述べました。
ことしの式典は南北を行きかった鉄道の京義線と京元線の出発地だった龍山にある国立中央博物館で開かれ、独立運動家や遺族ら2200人余りが出席しました。

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