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社会

去年の合計特殊出生率は1.05 過去最低

Write: 2018-08-23 10:38:00

去年の合計特殊出生率は1.05 過去最低

韓国では、去年、出生数が前の年に比べて5万人近く減り、合計特殊出生率は1.05と、過去最低となりました。
統計庁が22日にまとめた「2017年の出生統計」によりますと、去年の出生数は35万7800人で、前の年に比べて4万8500人、11.9%減りました。
一人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.05で、前の年に比べて0.12減り、これまでで最も低くなっています。
これは、OECD=経済協力開発機構の加盟国の中で最も低いものです。
OECD加盟国の合計特殊出生率の平均は2016年の時点で1.68となっています。
ことし4月から6月までの第2四半期の合計特殊出生率は0.97で、去年の同じ期間に比べて0.08減っています。ことしの後半は出生率がさらに低下することが予想され、ことしの合計特殊出生率は、史上初めて1を下回る可能性が高いとみられています。

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