政府は、来年度予算で、公共のスポーツ施設への平均的なアクセス時間を10分以内にするなど、国民の生活に密接な社会間接資本への集中的な投資を行うことになりました。
27日に開かれた経済関係長官会議で決まったものです。
集中投資が決まったのは▲余暇・健康活動の支援▲地域経済の活力向上▲生活の安全と環境の質の改善の3分野で、合わせて8兆7000億ウォンが投じられます。
このうち余暇・健康活動の支援に向けては、文化・スポーツ施設や地域観光インフラの拡充を図るとしています。
文化・スポーツ施設の拡充のため、「国民体育センター」を新たに160カ所を設置し、公共スポーツ施設への平均的なアクセス時間を去年の13.8分から10分以内に短縮することを目指すとしています。