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政治

文大統領 5閣僚交代の内閣改造

Write: 2018-08-31 11:03:03Update: 2019-07-23 14:44:46

文大統領 5閣僚交代の内閣改造

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日、教育部長官や国防部長官など5人の長官を交代させる内閣改造を行いました。
まず、社会副首相兼教育部長官には、与党「ともに民主党」の愈銀恵(ユ・ウネ)国会議員(55)を内定しました。
国会人事聴聞会を経て任命されれば、初めての女性副総理となります。
愈氏について、大統領府青瓦台は、国会教育文化体育観光委員会で数年間活動してきた、教育改革の適任者だと評価しています。
国防部長官には、軍の制服組トップ、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長(58)を起用しました。
産業通商資源部長官には、成允模(ソン・ユンモ)特許庁長(55)を、雇用労働部長官には、李載甲(イ・ジェガプ)元雇用部次官(60)をそれぞれ内定しました。
女性家族部長官には、「ともに民主党」の院内首席副代表を務めている陳善美(チン・ソンミ)議員(51)が抜擢されました。
いずれも国会の人事聴聞会を経て、正式に任命されます。
青瓦台は、今回の内閣改造は、文在寅政権2期目のスタートを意味し、これから改革の成果を上げていくという覚悟が盛り込まれていると説明しています。
また、近く、閣僚をもう1人交代させる方針だと明らかにしました。

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