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危ないローラーシューズ 消費者保護院が注意呼びかけ

Write: 2003-05-20 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

最近、若者を中心に靴のかかとに小さなローラーがついた運動靴が人気を集めていますが、これをはいていて、転んで、けがをする事故が相次いでいることから、韓国消費者保護院は20日、消費者安全警報を出しました。それによりますと、小石などがローラーにはまったり、でこぼこの道で体のバランスを崩したりして転ぶケースが多く、歩道を嫌って、車道を走ることもあるため、交通事故も心配されると、消費者保護院では指摘しています。またこの運動靴は、インラインスケート靴とは違って、安全上の基準やプロテクターの着用が義務づけられていません。2000年末にアメリカで開発された、この運動靴は、韓国では去年およそ30億ウォンが販売され、今年は大幅に売れ行きを増やしていることから、消費者保護院は何らかの対策が必要だとみています。

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