国内に常駐する海外メディアの記者が300人を超えました。
文化体育観光部が5日発表したところによりますと、海外文化広報院外信支援センターに登録されている国内常駐の外国記者は20か国、116メディア、310人を記録したということです。
国別では、日本が24メディア、119人と最も多く、アメリカが29メディア、60人、中国が16メディア、54人などと、日本とアメリカ、中国からの特派員が全体の国内常駐外国記者の75%を占めています。
海外文化広報院の関係者はこれについて、「平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックと南北首脳会談など韓半島で色々な出来事があるため海外メディアの関心が高まり、常駐特派員も増えたとみられる」と説明しています。
一方、海外文化広報院の外信支援センターは、9月に開催される予定の南北首脳会談の際もプレスセンターを設置し海外メディアの取材を積極的に支援する予定だということです。