メニューへ 本文へ
Go Top

社会

カトリックの「ソウル巡礼路」 法王庁認定で誕生

Write: 2018-09-15 13:57:19

カトリックの「ソウル巡礼路」 法王庁認定で誕生

Photo : KBS News

ソウルにあるカトリックの聖地を回る「巡礼路」が、アジアでは初めて、ローマ法王庁が認定する国際巡礼路として選ばれました。
巡礼路宣言式は、14日、ソウル市中(チュン)区の西小門 (ソスムン)歴史公園で行われ、韓国カトリックの廉洙政(ヨム・スジョン)大司教や、ヴァチカンのスエレブ大使、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長らが出席して行われました。
ソウル巡礼路は、2014年にフランシスコ法王が韓国を訪問したのをきっかけに、韓国カトリック教会とソウル市がルートの選定と整備を進めてきたもので、カトリックの教えが入ってきて間もない19世紀に迫害された信者たちの処刑場や、カトリック系の学校や聖堂など24か所を回る3つのルート、合わせて44.1キロです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >