経済の成長が雇用の創出に十分に反映されていない状況が続いていることがわかりました。
韓国銀行によりますと、ことし4月から6月までの第2四半期の雇用弾性値は0.132で、8年ぶりのもっとも低い数値となりました。
雇用弾性値は、就職者の増加率を実質GDP=国内総生産で割った数値で、経済の成長が雇用の創出にどれくらい反映されているかを表す指標で、数値が低いことは、経済成長による雇用創出効果が十分でないことを意味します。
ここ数年間の雇用弾性値を見ますと、2014年0.699、2015年0.395、2016年0.309、2017年0.400でしたが、ことしの第2四半期には0.132にまで減少しているということです。
これについて専門家は、半導体や石油化学など、経済成長に貢献するものの雇用創出効果が低い産業が好調で、建設や飲食業など、雇用創出効果が高い産業が経営不振のため、成長が雇用につながっていないと分析しています。