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社会

国民1人当たりの借金 2900万ウォンに

Write: 2018-09-17 11:27:42

国民1人当たりの借金 2900万ウォンに

Photo : YONHAP News

国民1人当たりの借金が2900万ウォンに上っていることがわかりました。
韓国銀行によりますと、ことし4月から6月までの第2四半期の家計信用は1493兆1555億ウォンでした。
家計信用は、家計が銀行や消費者金融など金融機関から借りた資金と、決済前のクレジットカードの使用金額を合わせた指標のことです。
また、現在韓国の人口は5163万5000人であるため、国民1人当たりが抱えている負債の金額が2892万ウォンに上っているということです。
国民1人当たりの負債金額は2004年の第3四半期に初めて1000万ウォンを超え、9年後の2013年第4四半期に初めて2000万ウォンを超えました。
その後、2015年から2016年の2年間で500万ウォン増加し、2017年の第1四半期には2642万ウォンに上っています。
さらに、現在のような増加傾向が続くと、ことしの第4四半期には1人当たりの負債金額が3000万ウォンを超えるものと予想されています。
これについて専門家は、2015年から2016年の間、当時の朴槿恵(パク・クネ)政権が住宅購入を奨励するため金融機関の貸し出し関連規制を緩和していたことなどの影響で、家計負債が増加したものとみられると説明しています。

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