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国際

ポンペイオ氏 「北韓と水面下で活発に接触していた」

Write: 2018-09-21 14:04:42

ポンペイオ氏 「北韓と水面下で活発に接触していた」

Photo : YONHAP News

「平壌(ピョンヤン)共同宣言」の採択を受けて、こう着していた米朝交渉の再開に向けて弾みがつきそうです。
アメリカのポンペイオ国務長官は現地時間19日、フォックスニュースとのインタビューで、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が平壌で南北首脳会談を開く前から、北韓の高官らと水面下で活発な接触をしていた」と述べ、米朝対話が膠着状態に陥っていたときも、水面下の接触は続いていたことを明らかにしました。
アメリカ国務省のナウアート報道官は、「アメリカは北韓と今すぐ交渉を再開する準備ができている」と述べました。ただ、ポンペイオ長官と北韓の李容浩(リ・ヨンホ)外相との会談については、まだ何も決まっていないとしています。
アメリカのペンス副大統領は、韓国戦争記念公園で開かれた行事に出席し、「金正恩委員長が核査察を受け入れるとの約束を発表した。良いニュースを歓迎する」と述べました。
一方、北韓の金星(キム・ソン)新国連大使は20日、アメリカ・ニューヨークの国連本部でグテレス事務総長に信任状を提出し、国連大使としての活動を正式に始めました。
来週、ニューヨークでは、韓米首脳会談をはじめとする各国首脳間の会談や閣僚会談が予定されており、国連総会を機に、北韓の核をめぐる外交活動が活発に繰り広げられるものとみられています。

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