22日から始まることしの秋夕(チュソク)、旧暦のお盆の連休に、仁川空港から海外旅行に出かける人は118人に上る見通しです。
仁川(インチョン)国際空港公社が20日に発表したところによりますと、21日から26日までの6日間、仁川国際空港から出国する旅行者は118万人に上ると予想されるということです。
一日平均では19万7200人になり、これまでで最も多くなる見通しです。
秋夕の連休を1日後に控えた21日、仁川空港は、海外に出かける人で賑わっています。
また、高速道路は、マイカーで帰省する車で混雑し始めています。
首都圏から故郷に向かう車は、21日1日だけで462万台に上ると予想され、26日までの6日間、一日平均455万台が高速道路で移動すると予想されています。
連休期間中、高速道路が最も混雑するのは、ソウルからの下り方向は23日の午前、各地からソウルへの上り方向は秋夕当日の24日の午後となる見込みです。