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李鍾郁氏 WHO事務局長に承認される

Write: 2003-05-22 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

WHO=世界保健機関の年次総会が21日、スイスのジュネーブで開かれ、新しい事務局長に、韓国出身の李鍾郁氏(58才)を承認しました。李鍾郁氏はソウル大学医学部で、1983年からWHOに勤務し、結核対策局長をしていました。任期は7月21日からの5年間で、国連機関の幹部に韓国人が就任するのは初めてです。
承認を受けた後李鍾郁氏は総会で演説し、「新型肺炎SARSは、WHOにとっても、21世紀最初の脅威となった」と指摘し、感染症の監視体制の強化などに取り組みたいとの抱負を表明しました。

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