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国際

寧辺核施設閉鎖に査察団立ち合い 米国務省

Write: 2018-09-22 12:24:02

寧辺核施設閉鎖に査察団立ち合い 米国務省

アメリカ国務省は、「寧辺(ヨンビョン)の核施設を閉鎖する際、査察団が立ち会うことは韓国、北韓、アメリカ3か国が認識を共有している」と述べ、3か国が水面下で交渉を行っていることをほのめかしました。
アメリカ国務省のナウアート報道官は21日、「寧辺の核施設を廃棄する際には、アメリカやIAEA=国際原子力機関の査察官が立ち会うことを北韓も理解している。査察官の立ち会いは通常のやり方だ」としたうえで、「南北首脳会談で査察官の扱いについても話しあった」と述べました。
こうしたなか、アメリカへの入国ビザの発給が遅れて4か月以上着任できなかった北韓の金星(キム・ソン)国連大使が21日、正式にニューヨークに赴任しました。これでニューヨークでの米朝交渉に弾みがつくものとみられます。

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