金利引き上げの前に運転や設備投資などの資金を確保しようとする企業が増え、企業が保有している現金や預金などの通貨量が急増しています。
韓国銀行のまとめによりますと、7月末の時点で企業が保有している通貨量は694兆5200億ウォンでした。これは1年前に比べて58兆1700億ウォン、9.1%増えています。
これについて韓国銀行は、企業が保有している通貨量は年末までに700兆ウォンを超えるだろうと予想しています。
企業が保有している通貨量は今年に入ってから急増しています。去年の場合、1年前に比べた月々の増加率は2.2~6.1%でしたが、今年は9%台を上回っています。
企業が保有している通過量が増加しているのは、金利引き上げ前に銀行からの融資を増やして低利の資金を確保するためとみられます。
今年に入ってから個人向け融資は横ばいですが、企業を対象にした融資は増え続けています。