韓国政府は、帰国時や入国時に、到着ロビーで免税で買い物ができる「到着時免税店」について、来年6月までに導入することを決めました。
企画財政部は27日午前、関係閣僚会議を開き、「到着時免税店の導入方策」を最終的に決めました。
それによりますと政府は、導入の理由について、「韓国人の海外旅行が増えているなか、出国時に購入した免税品を旅行中、持ち歩かなければならない不便を解消させるほか、韓国の空港のグローバル競争力を強化するため」と説明しています。
到着時免税店は、現在、73か国149の空港で運営されています。
政府はまず、仁川(インチョン)国際空港で6か月間、試験的に運営したあと、全国の主な空港に広げていく方針です。
この到着時免税店では、タバコや果物、畜産加工品など検疫対象となる品目の販売は制限し、1人あたりの免税限度は、いまの600ドルを維持することにしました。
企画財政部の関係者は、ことしの通常国会で関税法など関連法律の改正を進め、事業者の選定を経て、来年6月までに「到着時免税店」を開設させると説明しています。