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社会

7月の平均労働時間 統計上は上昇

Write: 2018-10-01 10:08:58

7月の平均労働時間 統計上は上昇

Photo : KBS News

ことし7月から従業員300人以上の会社を対象に、1週間の労働時間の上限が52時間に短縮されましたが、統計上の平均労働時間はむしろ増加していることがわかりました。
雇用労働部によりますと、ことし7月現在、従業員300人以上の会社の労働者1人当たりの1か月間の平均労働時間は173時間6分で、1年前に比べて3時間増加しました。
また、7月現在、従業員1人以上の会社の労働者1人当たりの1か月間労働時間は平均で172時間6分で、1年前に比べて54分増加しているということです。
これについて雇用労働部は、7月の勤務日数が21日で、1年前に比べて0.4日長かったため、1か月間の平均労働時間が増加したものとみられると説明しています。
一方、7月現在、従業員1人以上の会社で働く労働者1人当たりの賃金は平均で338万7000ウォンで、1年前に比べて5.8%増加しました。
また、正社員など常用職労働者の賃金は平均で359万6000ウォンで、日雇いなど臨時職労働者の賃金は平均で143万6000ウォンでした。

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