首都圏の京畿道高陽市にある大韓送油管公社のガソリン貯蔵タンクで7日、火災が発生しましたが、17時間ぶりに消し止められました。
火災は7日午後に発生、8日午前4時過ぎに完全に消し止めました。
現場には職員6人が勤務していましたが、人的被害はありませんでした。
消防によりますと、今回の火災でガソリン貯蔵タンク1つが焼失、ガソリン266万リットルが燃焼し、43億4000万ウォンの被害があったということです。
消防は8日午前から原因究明のための調査を進めています。
一方、警察は大韓送油管公社の関係者を相手に過失があったかどうかを調べています。
大韓送油管公社によりますと、京畿道高陽市の貯蔵タンクからのガソリン出荷量は多くなく、首都圏へのガソリンの供給には影響がないということです。