政府系シンクタンクのKDI=韓国開発研究院が韓国のいまの景気状況について、「投資と雇用の不振により内需の流れが停滞している」と評価しました。
KDIは10日に発表した報告書で、最近の韓国経済について、「半導体を中心に輸出が堅調な伸びを続けているが、投資と雇用の不振により内需の流れが停滞している」と評価しました。
小売販売は増えているが、サービスを含む全般的な消費改善の流れが緩やかで、設備と建設投資がともに減少しているということです。
KDIはことし8月までは、「景気の改善基調が続いている」という見方を維持してきましたが、先月には、「景気がピークを過ぎて後退する危険性が大きいが、急速な後退の危険性は大きくない」という見方に変えています。
先月に続いて今月も改善基調という表現は使いませんでした。