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釜山外大生対馬へ 韓国からのゴミの清掃に

Write: 2003-05-23 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

釜山からわずか50キロ離れた日本の対馬に流れていった韓国のゴミを拾おうと釜山外国語大学の学生と教職員合わせて150人が、23日、船で対馬北端の長崎県上県町(かみあがたちょう)に着きました。対馬の海岸には、毎年4000トンあまりのゴミが流れ着きますが、このうち80%が韓国の海岸から海流に乗って流されてきたものだということです。 今年4月、対馬を訪れた釜山外大中国語学科3年の李ヒョンジキさんによりますと、「主に釜山や慶尚南道から出たマッコリのペットボトルや、ラーメンの袋などハングルで書かれたゴミが海岸に散らばっている」ということです。釜山外国語大学の広報担当の金ジョンファンさんは、「韓国のゴミを拾うことに学生と教職員が同意し、23日から4日間の日程で対馬の海岸を汚しているゴミを拾うことにした」と話しています。

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