去年のサッカーワールドカップ大会の開会式が行われたソウルサンアム洞のサッカーワールドカップ競技場に、ショッピングセンターや映画館が23日、オープンしました。これらの施設は、競技場のスタンドの下のビルディング部分を利用したもので、4万4000平方メートルの大型ディスカウントストアや、小型の映画館20館、スポーツセンター、銀行、病院などがあり、週末には、競技場を見下ろす３階で、ビアホールや、野外カフェなども開かれます。ソウルワールドカップ競技場の管理事業所では、今年8月にはプール場もオープンし、年間110億ウォンの賃貸収益が期待できると計算しています。