韓国版のドンキホーテ、「ピエロショッピング」が明洞（ミョンドン）にオープンすることになりました。
スーパー最大手のイーマートが16日、発表したところによりますと、自社のドラッグストア「ブーツ」明洞店をリニューアルし、雑貨店の「ピエロショッピング」として年末ごろ、オープンするということです。
規模は、明洞芸術劇場の隣にある新韓（シンハン）銀行明洞支店ビルの1階4階までの1284平方メートルとなります。
「ピエロショッピング」は、日本の雑貨店、「ドンキホーテ」をベンチマーキングしたもので、「面白い商品」と「クレイジーな価格」をコンセプトにしています。
ことし6月にソウル江南（カンナム）COEXモールに1号店を、 9月に東大門のDOOTAモールに2号店をオープンしていて、明洞店は3号店となります。明洞は、外国人観光客がもっとも多く訪れる観光スポットであるだけに、ピエロショッピングは、外国人観光客を対象にブランド認知度を高めたい考えです。