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政治

文在寅大統領 バチカン訪問へ

Write: 2018-10-17 10:43:58Update: 2018-10-17 13:01:22

文在寅大統領 バチカン訪問へ

Photo : KBS News

ヨーロッパを歴訪中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は韓国時間の17日未明、2番目の訪問地であるイタリアに到着しました。
文在寅大統領は17日にマッタレッラ大統領主宰の昼食会に出席するほか、コンテ首相と首脳会談を行う予定です。
首脳会談では、両国関係を「戦略的パートナー関係」に格上げし、経済分野の交流をはじめ、外交および安全保障分野の協力を強化していくことにしています。
18日にはバチカンを訪問する予定です。
バチカンではローマ法王庁のピエトロ・パロリン国務長官が執り行う「韓半島の平和のためのミサ」に出席し、韓半島の平和定着に向けた取り組みについて演説することにしています。
18日夜にはフランシスコ法王 と会談する予定です。
文在寅大統領はフランシスコ法王との会談で、金正恩国務委員長が9月の南北首脳会談で法王を平壌に招待する意向を示したことを伝えることにしていて、法王の対応に関心が寄せられています。
文在寅大統領は、フランシスコ法王との会談を控えて、16日、法王庁の機関紙「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」に寄せた特別寄稿文で、南北の真の和解と協力、恒久的平和定着の重要性を訴えました。
文在寅大統領は、フランスに続いてイタリアでも韓半島の平和定着に向けた支持と協力を訴えることにしています。
文在寅大統領は18日夜にローマを出発し、アジア欧州会議(ASEM)首脳会合が開かれるベルギーのブリュッセルに向かいます。

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