今月28日から、仁川(インチョン)国際空港の第2旅客ターミナルを利用する航空会社が、7社増えることになりました。
仁川国際空港公社が21日、明らかにしました。
現在、仁川国際空港の第2旅客ターミナルを利用している航空会社は韓国の大韓航空、アメリカのデルタ航空、フランスのエールフランス、オランダのKLMオランダ航空など4社です。
ここに加えて、28日からは、アエロメヒコ航空、アリタリア-イタリア航空、チャイナエアライン、ガルーダ・インドネシア航空、チェコ航空、アモイ航空、アエロフロート・ロシア航空の7社が第2旅客ターミナルに移転する予定だということです。
これによって、仁川国際空港の第2旅客ターミナルの旅客利用率は30.6%になり、これまでに比べて3.1%ポイント上昇しました。
一方、仁川国際空港公社は、2つ以上の航空会社が飛行機を共同運航するコードシェア便の場合は、航空券を購入した航空会社ではなく、実際に登場する航空機の航空会社の旅客ターミナルに行く必要があると説明しています。