大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン投手が、ワールドシリーズ第２戦に先発登板することが決まりました。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、記者会見で、「25日に行われるワールドシリーズ第２戦では、左腕の柳賢振投手が先発する」と明かしました。
カーショーとリュ・ヒョンジンがフェンウェイ・パークで行われる第１戦と第２戦にそれぞれ先発登板し、ホームで行われる第３戦にはウォーカー・ビューラーが先発するということです。
レッドソックスは、第２戦にデービッド・プライスが先発し、左腕対決となりました。
韓国人選手がワールドシリーズに出場するのは、2001年のアリゾナ・ダイアモンドバックスのキム・ビョンヒョン、2009年のフィラデルフィア・フィリーズのパク・チャンホに続いて３人目で、先発投手としては、韓国人初となります。
リュ・ヒョンジンとしては、今季のポストシーズン４回目の先発登板となります。
前の３回の先発では、14回3分の１を投げ、１勝１敗、防御率4.40を記録しています。