25日は、1900年の10月25日に、当時の大韓帝国が独島(トクト、日本で言う竹島)を自国の領土と宣布した日として制定した「独島の日」です。
慶尚北道(キョンサンブクト)鬱陵(ウルルン)郡と独島管理事務所によりますと、2010年11月から独島を訪れた国民を対象に発行した名誉住民証は、ことし8月の時点で4198枚となったということです。
名誉住民証を取得した外国人は同じ期間に、日本人10人を含めて1445人に上ります。
朴槿恵(パク・クネ)前大統領も、自由韓国党の前身のハンナラ党の代表を務めていたころの2005年に、独島を訪れ、就任1か月前の2013年1月に名誉住民証を取得しています。