景気が下降局面に入ったとする見方が出ています。
統計庁が31日に発表した「9月の産業活動動向」を見ますと、景気の動きを示す9月の景気動向指数は98.6で、前の月より0.3ポイント下落しました。
景気動向指数は4月以来、6カ月連続でマイナスとなっています。
一般的に景気動向指数が6カ月連続でマイナスになうると、景気が下降局面に入ったと判断します。
このため景気が本格的に下降局面に入ったとする見方が出ています。
一方で、産業活動動向で最も注目される指標である設備投資はプラスに転じました。
設備投資は将来の成長を牽引する指標ですが、3月から8月まで6カ月連続でマイナスとなっていましたが、9月は+2.9%と7カ月ぶりにプラスに転じました。
設備投資は、通貨危機に陥った1997年から1998年にかけて10カ月連続でマイナスになったことがあります。