女子バレーの「女帝」ことキム・ヨンギョン(30・エジザージュバシュ)が、トルコリーグに復帰して間もなく優勝カップを手に入れました。
キム・ヨンギョンは、韓国時間の1日、トルコのアンカラで行われた2018トルコ女子バレーボール・スポーツトート・チャンピオンズカップ(スーパーカップ)のワクフバンクとの試合で10点を取り、エジザージュバシュがセットスコア3-1で逆転勝利するのに貢献しました。
ワクフバンクに勝ったエジザージュバシュは、大会で優勝しました。
2017-2018シーズンは中国上海で活動していたキム・ヨンギョンはオフシーズンにトルコ復帰を決めました。
キム・ヨンギョンは、2011年から2017年までの6年間、世界トップリーグとされるトルコリーグのフェネルバフチェで活躍し、チームを2回優勝へ導き、世界的なアタッカーとして成長しました。
ことしは、韓国代表として国際バレーボール連盟(FIVB)バレーボールネーションズリーグ、ジャカルタパレンバンアジア大会、2018世界選手権大会に相次いで出場し、先月11日にトルコに出国しました。
キム・ヨンギョンは3日に2018-2019シーズンのレギュラーリーグでの初の試合に臨みます。