10月の消費者物価が去年の同じ時期より2.0%上昇し、1年1か月で最高値を記録しました。
統計庁が1日にまとめた「2018年10月消費者物価動向」によりますと、10月の消費者物価は、去年の10月に対し2.0%上昇しています。
去年の9月に2.1%に上昇して以来、消費者物価が2%台を記録しているのは1年1か月ぶりのことです。これにより去年の10月以降続いていた1%台の低物価から抜け出すことになりました。
10月の消費者物価の上昇の原因については、国際原油相場が上昇したことにより、石油類の価格が上がっていることや野菜などの農産物の価格が生産量の減少により大幅に上昇したことで、全般的な物価が上がったとみられています。
石油類は、ガソリンが10.8%、軽油が13.5%、自動車用LPガスが11.0%上昇したことなどの影響で、去年の10月に比べ11.8%の高い上昇率となり、農産物も去年の10月に比べ14.1%上昇しました。