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政治

文大統領 13日からシンガポールとパプアニューギニア訪問

Write: 2018-11-06 10:35:23Update: 2018-11-06 13:03:38

文大統領 13日からシンガポールとパプアニューギニア訪問

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領はASEAN=東南アジア諸国連合首脳会議やAPEC=アジア太平洋経済協力会議首脳会議への出席のため13日から18日まで6日間の日程で、シンガポールとパプアニューギニアを訪れます。
文大統領はまず、13日から16日までシンガポールを訪れ、韓国ASEAN首脳会議、ASEAN+3(韓日中)首脳会議、東アジア首脳会議などASEAN関連の首脳会議に出席し、域内の国々に韓半島の非核化と平和定着に向けた協力を呼びかけるほか、ASEANやインドなど、南方の国々との関係を画期的に強化するための「新南方政策」について説明する方針です。
続いて、文大統領は17日と18日にパプアニューギニアで開かれる第26回APEC首脳会議に出席し、「ともに豊かに暮らす革新的な包容国家」という韓国政府のビジョンについて説明する見通しです。
文大統領は訪問期間中、ASEAN首脳会議やAPEC首脳会議に出席する主要国の首脳らとの2国間の会談も行う方向で調整を進めています。
これにより、2国間の実質的な友好協力関係の発展だけでなく、韓半島の恒久的な平和と繁栄を実現させるための韓国政府の努力への確固たる支持を取り付けられると期待しています。
最高裁判所にあたる大法院が先月30日に日本の植民地時代に強制徴用された元徴用工の個人請求権を認め、新日鉄住金に賠償を命じる判決を下したことをめぐって、韓国と日本の外交的な対立が深まっているなか、安倍首相との韓日首脳会談が行われるかにも関心が寄せられます。

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