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政治

DMZのファサルモリ高地 戦死者推定の遺骨発見

Write: 2018-11-07 10:46:12Update: 2020-10-21 17:42:56

DMZのファサルモリ高地 戦死者推定の遺骨発見

Photo : KBS News

軍事合意にもとづいて地雷や爆発物の除去作業が行われている江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)のDMZ=非武装地帯のファサルモリ高地で、韓国戦争で戦死した兵士2人のものとみられる遺骨がまた見つかりました。
国防部の遺骨発掘鑑定団が6日、発表したところによりますと、ファサルモリ高地で、兵士2人のものとみられる遺骨が、新たに見つかったということです。
遺骨は、一人は、先月29日の地雷除去作業中に、もう一人は、5日の道路開設作業中に見つかりました。
いずれも韓国戦争で戦死した兵士のものとみられますが、韓国軍兵士かどうかは、精密鑑定が必要だということです。
ファサルモリ高地では先月24日にも、韓国軍兵士2人のものと確認された遺骨と、認識票などが見つかっています。
ファサルモリ高地は、韓国戦争当時、南北が熾烈な戦闘を行った地域で、1951年11月から1953年7月まで韓国軍、アメリカ軍、フランス軍と北韓軍、中国軍が戦闘を行いました。


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