PM2.5の高濃度現象が続いていることを受けて、首都圏で非常低減措置が実施されます。
6日に続いて7日も大気1立方メートルあたりのPM2.5の重量は50マイクログラムを超えるものと予想されています。
PM2.5の高濃度現象を受けて、ソウルを含む首都圏で7日朝6時から夜9時まで、7400余りの公共機関の自動車はナンバーの末尾が奇数か偶数かによって運行日を制限する二部制運行が適用されます。
ソウル市の場合はより厳格な低減措置が実施されます。
公共機関の駐車場450カ所余りがすべて閉鎖されるほか、2005年以前に新規登録した老朽化したディーゼル車の運行が全面的に制限されます。
老朽化したディーゼル車の運行制限については、ソウル市内の37カ所に設置された取締りカメラで摘発し、違反した車両については罰金10万ウォンを科すことになります。
今回の低減措置では火力発電所の稼動も部分的に制限することになり、仁川市、京畿道、忠清南道の火力発電所7基の発電量を通常の80%に制限します。