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国際

米連邦議会下院選挙 韓国系議員2人誕生か

Write: 2018-11-08 15:13:14

米連邦議会下院選挙 韓国系議員2人誕生か

Photo : YONHAP News

アメリカで現地時間の6日行われた連邦議会の下院議員選挙の開票結果、カリフォルニア州で共和党のヤング・キム氏(56)の当選が確定したのに続いて、ニュージャージー州で民主党のアンディ・キム氏(36)の当選が確実とされ、韓国系の連邦議員2人の誕生が期待されています。
CNNによりますと、カリフォルニア第39選挙区の開票が終わり、共和党所属のヤング・キム氏が得票率51.3%で1位となり、下院議員の当選が確定したということです。
ニュージャージー第3選挙区に立候補した民主党所属のアンディ・キム氏は、当選確実となっています。
韓国系の連邦下院議員が選出されたのは、1992年にカリフォルニア州で当選し、1998年まで下院議員として活動したジェイ・キム氏以来、20年ぶりです。
ヤング・キム氏は、1975年にアメリカに移住し、中小企業を経営しながら、金融専門家として活動し、1990年に共和党のエド・ロイス下院外交委員長の補佐官として、政界入りしました。2014年の選挙では、カリフォルニア州下院議員に当選しました。
ヤング・キム氏は、連邦議員に当選した韓国系初の女性議員でもあります。
アンディ・キム氏は、ブッシュ政権のもとでアメリカ国際開発庁で紛争専門家として働き、オバマ政権では、中東専門家としてアフガニスタン問題について諮問を行い、そのあと、国家安全保障会議(NSC)のイラク担当補佐官を務めました。

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