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スポーツ

リュ・ヒョンジン QO受諾し、ドジャースに残留へ

Write: 2018-11-14 10:07:13

リュ・ヒョンジン QO受諾し、ドジャースに残留へ

Photo : YONHAP News

ロサンゼルス・ドジャースからFA=フリーエージェントとなっていたリュ・ヒョンジン投手が、クオリファイング・オファー(Qualifying Offer)を受け入れ、ドジャースに残留することが決まりました。
アメリカメジャーリーグのホームページ「MLBドットコム」などが13日、伝えたところによりますと、リュ・ヒョンジンは、クオリファイング・オファーを提示されている7人のうち唯一受諾したということです。
より健康な状態でのプレーを見せたあと、来年のFA市場で評価される方がいいと判断したとみられます。
リュ・ヒョンジンは、2013年にドジャースと6年間、3600万ドルの契約を結び、ことしの年俸は783万ドルでしたが、その2.3倍にあたる年俸1790万ドルで1年間ドジャースに残留することになりました。
リュ・ヒョンジンのメジャーリーグ通算成績は、97試合に登板し、40勝28敗、防御率3.20で、今シーズンは、15試合に登板し、7勝3敗、防御率1.97をマークしました。
契約期間中、肩を痛め、2年あまりをプレーできませんでしたが、今シーズンの活躍にもとづき、ドジャースからクオリファイング・オファーを受けるのに成功しました。
クオリファイング・オファーはFAとなる選手に、所属チームが「大リーグの上位125選手の平均年俸額で1年契約を提示」する制度で、リュ・ヒョンジンは、この制度が導入された2012年以降、クオリファイング・オファーを受諾した6人目の選手となります。
一方、リュ・ヒョンジンの年俸1790万ドルは、韓国人選手としてはこれまでで2番目に多いものです。
1位は、チュ・シンスの2019年の年俸2100万ドルで、3位はパク・チャンホの2006年の1550万ドルです。

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