ソウル市内の一部のバス路線で電気バスが初運行を始めました。
ソウル市は、国民大から孔徳洞(コンドクトン)まで運行する1711番路線に電気バス9台を投入し、15日から運行を始めたと発表しました。
導入してから11年が過ぎ老朽化したCNGバスに代わり、PM2.5を減らす目的で導入された電機バスは、全て低床バスであり、バスの上段には白い線が表示されています。
ソウル市は、年末まで3413番と6514番のなど3路線に電気バス29台を順次導入し、2025年までソウル全体の市内バスの40%となる3000台を環境にやさしい電気バスに変えるという計画です。