韓国の梅雨は6月20日-7月下旬
Write: 2003-05-27 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
気象庁が27日発表した「夏の季節予報」によりますと、今年の梅雨は、6月20日頃済州島から始まって、25日前後に全国が梅雨に入り、7月下旬までの1カ月間続くということです。また梅雨の間、蒸し暑い日が続き、梅雨が終わった後に集中豪雨がある可能性が高いということです。それによりますと、今年の夏は、西太平洋の水温が高く、北太平洋高気圧の不規則な変化で梅雨前線の南北の振れが大きいため、梅雨が小康状態をみせることもあって蒸し暑い日が多くなる見込みです。また西太平洋で発達した低気圧によって韓半島に大量の水蒸気が流れ込み、梅雨が終わった後も集中豪雨が発生しやすくなるとしています。また台風は、平年の11.2回よりは少ないものの、強い台風が発生する可能性が高く、このうち2-3回は韓半島にも影響を及ぼすものと予想しています。
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